オデッセイの燃費を比較

オデッセイの燃費について解説

オデッセイの燃費性能について分析する前に、まずはオデッセイのカタログ燃費(JC08モード)について把握しておきましょう。オデッセイ購入前の参考にしてください。

 

グレード名 燃費性能 備考
ハイブリッド 26.0km/リットル  
ハイブリッドアブソルート 25.2km/リットル
B 11.6~12.4km/リットル
G/G・EX 12.8~13.8km/リットル アイドリングストップ
アブソルート/アブソルートEX 13.0~14.0km/リットル アイドリングストップ

 

ハイブリッドタイプは最高レベルの低燃費

 

2016年2月に登場したオデッセイのハイブリッドタイプは、このサイズのミニバンとしては破格の燃費性能「26.0km/リットル」を誇っています。

 

オデッセイ(ハイブリッド) 26.0km/リットル
アルファード(ハイブリッド) 19.4km/リットル
エスティマ(ハイブリッド) 18.0km/リットル
ヴォクシー/ノア(ハイブリッド) 23.8km/リットル

 

↑はライバル車種とのオデッセイの燃費性能比較表ですが、同サイズのアルファード(ヴェルファイア)やエスティマに比べると30以上、少しサイズの小さいヴォクシー/ノアと比べても10%程度オデッセイの方が燃費性能が高くなっており、後発ならではの低燃費となっています。

 

オデッセイのハイブリッドの登場により、ミニバンの性能競争はさらに過激になるはずですが、オデッセイの優位はしばらくゆるぎないものとなるでしょう。

 

最廉価グレードは燃費もよくない

 

ガソリンタイプオデッセイはグレードによって多少燃費に差があります。これはアイドリングストップの有/無が主な原因です。アイドリングストップ機能のないオデッセイのグレードは燃費性能が12.4km/リットル程度となり、他のグレードに比べて若干燃費性能が落ちます。

 

また、燃費性能の低下が原因でエコカー減税も減税率が下がってしまうため、燃料コストとあいまってコストは上がってしまいます。

 

オデッセイのおすすめグレードは?

 

こちらの記事にもあるように、最廉価グレードは燃料費用面でもあまりオススメできません。

 

オデッセイの4WDの燃費低下はそれほどでもない

 

通常4WDは2WDに比べて燃費性能が1~2割程度低下するものです。ただし、オデッセイの場合は1割以下の低下にとどめており、4WDの燃費性能は比較的いいと言えるでしょう。そのため、オデッセイの車両本体価格の上昇に目をつむるのであれば、4WDを選ぶ価値はある程度あると考えられます。

 

アブソルートは燃費がいい?

 

上の表を見ると、オデッセイのアブソルートは他のグレードに比べて燃費性能がいいように見えますが、よく見るとそれほど大きな差はありません。Gとアブソルートの燃費性能の違いは0.2km/リットル程度なので、ほぼ誤差と言えます。なので、性能でアブソルートを選ぶ必要はありません。アブソルートを検討する場合は、安全性能やインテリア・エクステリアなどを考慮して選ぶようにしましょう。

 

オデッセイの実燃費は?

 

オデッセイのハイブリッドタイプに関しては、まだデータが出ていないため推測ですが実燃費に関しても場合によっては20km/リットルを超えてくることが考えられます。このサイズのミニバンで20km/リットルオーバーは驚異的と言わざるを得ません。

 

ガソリンタイプオデッセイは発売から時間が経っているので、数多くの実燃費レポートが出回っています。それらのデータを統合してみたところ、

 

8~11km/リットル

 

このラインがオデッセイの実燃費と言えそうです。ハイブリッドを搭載していて、カタログ燃費では20km/リットル近い燃費性能のミニバンでも、実燃費では10km/リットル近くなってしまうことがあるので、オデッセイの燃料コストはそれほど悪くないと言えるでしょう。

 

むしろ、オデッセイは値引き幅が大きいので、オデッセイの値引き金額の分を含めればハイブリッド車種よりもコストパフォーマンスはよくなる場合があります。みかけの燃費性能だけを見て購入するのではなく、トータルコストで考えるようにしたいところです。